資源価格が高騰する中、資源国家であるモンゴルは諸外国の注目を集めています。ウラン・石油・銅・石炭といった豊富な天然資源を背景に、モンゴルは2004年〜2007年に掛けて平均9%を超える良好な経済成長を続けています。
昨今の世界的な資源不足にともない鉱山開発を目的に、モンゴルに参入する外資系企業は増え続けており、これら多くの外資系企業が進出していく結果、モンゴルの不動産の需要が高まり、ウランバートルの不動産は価格が上昇してきています。
2006年には、中古マンションで20%の価格上昇が見られ、2007年には40%の価格上昇、2008年現在もマンション価格は高騰しています。
また、ゲル地区の大気汚染などによる公害問題を解決するため、モンゴル政府はマンション建設による住環境の整備を課題としており、今後も不動産需要は増加し、マーケットも拡大し続けると思われます。
このような、モンゴル・特にウランバートルの不動産価格が高騰を続ける中、キャピタルゲインを見越した不動産投資の人気が高騰しています。